« 2008年07月 | メイン | 2008年09月 »

2008年08月28日

DESIGNERS CHAIR日本語パッケージ版発売のお知らせ

みなさんこんにちは、mars土井です。

昨日よりDESIGNERS CHAIRのパッケージ版の発売が開始となりました。
今回は基本的なモデリング、マテリアルの設定、レンダリングの説明となっており、特にビギナーの方には超おすすめです。

designers_package.jpg

日本語版のチュートリアルビデオはどんどんラインナップを増やしてゆきたいと思っています。
今後ともよろしくおねがいします。

トレーニングマテリアル DESIGNERS CHAIR (デザイナーズチェア)日本語版
http://www.mars-inc.net/modo/designerschair.html

投稿者 mars : 17:54 | コメント (0)

2008年08月26日

Technology Preview - render

Nexus4では、アニソトロピーテクスチャ(異方性テクスチャ)と呼ぶ新しいマップが導入されています。このマップを使用することにより、カーボンファイバーやブラッシュメタルのような表現を可能になります。


また、特に車の塗装の表現などを豊かにレンダリングするクリアコートというマテリアルパラメータが追加されています。クリアコートという1つのパラメータ量を設定するだけで簡単にリッチなレンダリングが可能になります。


クリアコートなし


クリアコートあり


クリアコート+HDR


投稿者 mars : 19:31 | コメント (0)

2008年08月22日

Technology Preview - atmosphere & detail

Nexus4では、大気の表現にも新しい機能が追加されています。下記の画像はボリューメトリックライトを使用したレンダリングの例です。これは、Nexusツールキットレベルで実装されている機能ですので、modoにもNexusテクノロジーのライセンシーに対しても提供されます。ボリューメトリックライトの影も美しく実装されています。


Volume3.jpg


Volume2.jpg


また、有機的形状のディーテールの表現では、Furの表現が実装されています。これは、テクノロジーライセンスパートナーから草木をレンダリングするための機能追加要求が始まりでしたが、Luxologyはもっと一般的な方法でこれを実現しました。Furマテリアルは、繊維質をレンダリングするためのマテリアルで、草のような表現、タオル生地、ブラシの毛、髪の毛など様々な繊維形状を表現することができます。Furマテリアルは、シェーダツリーに完全に組み込まれていますので、ペイントシステムやスカルプトを使用したディスプレースメントマップと組み合わせて多彩な表現を行うことが可能です。また、Furを発生させる位置情報は、レプリケータアイテムを使用して設定することができます。

Fur1.png

Fur2.jpg

Fur3.jpg

Fur4.jpg

Fur5.jpg

Fur6.jpg

Fur7.jpg

Fur8.jpg

Fur9.jpg


下記のビデオでは、プレビューを使用して草原のレンダリングをリアルタイムにプレビューし、スカルプティングを使用してインタラクティブに草原のフィールドを修正しています。

Sculpt.jpg


Nexusの柔軟なアーキテクチャは、新しく追加したテクノロジーが既存のツールや技術との相互作用で、よりシームレスで柔軟なワークフローを提供します。

投稿者 mars : 22:38 | コメント (0)

2008年08月18日

Technology Preview - Scale

先週、Brad Peebler氏によるLuxology Siggraph 2008 Event Presentationビデオが公開され、modoの次期メジャーバージョンに搭載されると思われるNexus4のテクノロジープレビューがデモされました。

このビデオの中でNexus4では、取り扱えるデータ量のスケールが飛躍的に大きくなったことを説明しています。リプリケータという新しいアイテムは、指定したメッシュの表面に指定した密度と方法あるいはランダムにパーティクルを発生させ、各パーティクルにソースとして指定したジオメトリを配置することができます。これは、インスタンスアイテムににていますが、より圧縮したジオメトリを大量に配置することが可能になります。このテクノロジーは、ファー(毛)を表現するための基本技術の1つであり、メッシュペイントなど様々な方法で発生させることが可能になります。

このリプリケータの技術により、1.1兆マイクロポリゴン(1131.1 billions)という桁違いのポリゴン数が高速(下記の例では約6分)にレンダリングすることが可能になります。


また、リアルタイムプレビューレンダリングもマルチスレッド対応になり、飛躍的に高速化されました。ビデオのサイのシーンは、最終レンダリングで16億マイクロポリゴン(1.6 billions)というポリゴン数がレンダーパネルに表示されていますが、リアルタイムレンダリングプレビューでは、マウスのナビゲーションを使って軽快にカメラアングルを変更しています。


preview.jpg

投稿者 mars : 20:36 | コメント (0)

2008年08月16日

Luxology Siggraph 2008 Event Presentation

Luxology社より、SIGGRAPH2008のイベントで使用されたプレゼンテーションのビデオが公開されました。これは、先に公開されたNexus4のテクノロジープレビューを解説する内容になっています。

Luxology Siggraph 2008 Event Presentation
LuxSig08.mp4(Marsミラーサイト 70MB)


Nexus®について


このプレゼンテーションの冒頭では、Nexus®アーキテクチャについて説明しています。Nexus®は、Luxology社が開発を続けているメディアアプリケーションを開発するためのフレキシブルなフレームワーク(ツールキット)です。modoはこのNexus®フレームワークをフルに活用して開発されたアプリケーションの1つです。Nexus®には、メディアアプリケーションを開発するために必要な道具が階層化されて提供されています。これにはOS抽象化レイヤーやローカライゼーションレイヤーなども含まれています。

SIGGRAPHのイベントでは、SolidWorks社およびBentley社へこのNexus®のライセンス提供が発表されました。これらの他社製品へのライセンスビジネスを通じて得られたフィードバックは、Nexus®へ反映されるため将来リリースされるmodoのメジャーバージョンにも活かされる予定です。今後、Luxology社はmodoの基盤技術であるNexus®のテクノロジーライセンスビジネスを展開していく予定です。

また、このプレゼンテーションビデオでは、Nexus4で新しく搭載されたアニソトロピーテクスチャ、クリアコートレンダリング、ヴォリュームライティングなどについても詳しく解説しています。

投稿者 mars : 14:54 | コメント (0)

2008年08月14日

PhotoView 360

Luxology社がDassault Systèmes SolidWorks社にNexusをライセンスするアナウンスがありましたが、一部のブログサイトなどで実際にNexusのレンダリングエンジンを使用した製品のレビューが既に公開されています。ユーザーインターフェースの外観はmodoとは完全に異なりますが、UIの背景色やボタンの色などがmodoと共通しています。

なお、この製品に関するLuxology社からの情報はありません。

Ricky Jordan.com
Rob Rodriguez Blog
Gabi Jack's Blog
SolidSmack


PhotoView 360: Quick Rendering for SolidWorks Models from Solidsmack on Vimeo.

投稿者 mars : 11:36 | コメント (0)

2008年08月13日

ImageSynth2、Rhinoceros、Google SketchUp

SIGGRAPH2008のイベントで発表されたニュースの続報です。

imageSynthがバージョンアップされ、imageSynth2としてリリースされます。imageSynth2は、速度の改善、マルチスレッド対応、スタンドアローン版の提供が行われ、2008年9月にリリースされる予定です。

Luxologyのオープンフォーラムで、この画像でレンダリングされているポリゴン数を当てるクイズがTopic - (08-08-2008) How many jelly beans are in the jar?スレッドで行われました。正解は、1.1 trillion polygon(1.1兆ポリゴン)でした。なんと、1.1兆ポリゴンが6分でレンダリングされています。

Rhino3D (3DM)トランスレータGoogle SketchUpインポータは、2008年8月にリリースされ、modo登録ユーザーに無償で提供されるようです。

投稿者 mars : 09:44 | コメント (0)

Edison party at SIGGRAPH2008

LAで開催されているSIGGRAPH2008に併せて、Luxologyのイベントが8月11日にSteampunk Speakeasy Edison Barで行われました。このイベントで、Luxology社の社長であるBrad Peebler氏によるNexus 4のテクノロジープレビューが公開されました。


Gary_Fotzgerald_BradP_thumb.jpg


Replicating a Herd of Rhinos
レンダリングで、膨大な数のオブジェクトをレンダリングする技術を紹介しています。”リプリケータ”と呼ぶ新しいアイテムはメッシュペイントなどの様々な方法で作成することが可能です。この技術は、草、毛、樹木の葉、またはメカニカルなオブジェクトの繰り返しなどの作成に有効です。


Poly Tools Eye Candy
複雑なサーフェイスモデルの表面に限定したポリゴンを作成していくmodoの柔軟なツールを紹介するビデオがAndy Brown氏によって作成されました。複雑な頭の高密度サーフェイスに限定したポリゴンを作成した後で、作成したポリゴンをリアルタイムで高密度サーフェイス上を滑らして微調整しています。そして、フラットなサーフェイスを頭のオブジェクトに限定させ、頭のサーフェイスに渡ってベンドさせています。最後に、建築スタイルで幅のあるポリゴンを平面上に作成し、3次元モデルに押し出して見せています。(※ Luxologyのサイトでは302のテクニックとして紹介されていますが、実際には次期バージョンのために改善された背景コンストレイントとペンツールを紹介しています)


Car Preview
プレビューレンダリングの速度と品質の改善がこのビデオで紹介されています。プレビューウィンドウはよりインタラクティブになり、自動車モデルのような大きなデータでも軽快に取り扱えます。


Grass (Painting with “Fur” Material)
毛(ファー)マテリアルのテクノロジープレビューは、そのコンセプトの柔軟性を説明しています。modoの毛(ファー)の用途は、いわゆる毛の表現だけに限定されています。modoのペイントとスカルプティングツールを使って芝生が作られていきます。エアーブラシ、ターゲットピンチ、エンボスなどのおなじみのツールがファーを作成するために使われています。


A Peek at “Fur” Renderings
毛(ファー)システムが作り出すマテリアルのサンプルを紹介しています。ここでは毛(ファー)は、草、毛、髪の毛、椰子の葉、タオル地、ブラシの毛、ファイバーオプティクス、タンポポの種などに使われています。この新しい繊維を生成、レンダリングするシステムを単純に毛(ファー)と呼ぶのは相応しくないかもしれません。

また、Luxology社はNexusテクノロジーを2つのCAD会社にライセンスしたことを発表しています。

Dassault Systèmes SolidWorks Corpは、機械系三次元CADのSolidWorksを開発する会社で、modoのレンダリングエンジンがライセンスされます。modoのレンダリングエンジンを使用したSolidWorksの製品がブログで紹介されています。Bentley Systemsは、建築系CADシステムのMicroStationを開発しています。イベントではBentley Systems社のJerry Flynn氏によるデモが行われました。

詳しくは、Luxology社のサイトにプレスリリースが公開されています。




おまけですが、3D Worldマガジンからmodoのショートカットカードがプレゼントされました。

投稿者 mars : 08:57 | コメント (0)

2008年08月11日

DESIGNERS CHAIR(デザイナーズチェア)日本語版販売開始!

modo チュートリアルビデオ日本語吹替え第三弾「DESIGNERS CHAIR日本語版」の販売を開始いたしました。
dc.jpg
製品ページ
※DVDケース版は8月27日発売

投稿者 mars : 11:44 | コメント (0)