« DESIGNERS CHAIR(デザイナーズチェア)日本語版販売開始! | メイン | ImageSynth2、Rhinoceros、Google SketchUp »
2008年08月13日
Edison party at SIGGRAPH2008
LAで開催されているSIGGRAPH2008に併せて、Luxologyのイベントが8月11日にSteampunk Speakeasy Edison Barで行われました。このイベントで、Luxology社の社長であるBrad Peebler氏によるNexus 4のテクノロジープレビューが公開されました。
Replicating a Herd of Rhinos
レンダリングで、膨大な数のオブジェクトをレンダリングする技術を紹介しています。”リプリケータ”と呼ぶ新しいアイテムはメッシュペイントなどの様々な方法で作成することが可能です。この技術は、草、毛、樹木の葉、またはメカニカルなオブジェクトの繰り返しなどの作成に有効です。
Poly Tools Eye Candy
複雑なサーフェイスモデルの表面に限定したポリゴンを作成していくmodoの柔軟なツールを紹介するビデオがAndy Brown氏によって作成されました。複雑な頭の高密度サーフェイスに限定したポリゴンを作成した後で、作成したポリゴンをリアルタイムで高密度サーフェイス上を滑らして微調整しています。そして、フラットなサーフェイスを頭のオブジェクトに限定させ、頭のサーフェイスに渡ってベンドさせています。最後に、建築スタイルで幅のあるポリゴンを平面上に作成し、3次元モデルに押し出して見せています。(※ Luxologyのサイトでは302のテクニックとして紹介されていますが、実際には次期バージョンのために改善された背景コンストレイントとペンツールを紹介しています)
Car Preview
プレビューレンダリングの速度と品質の改善がこのビデオで紹介されています。プレビューウィンドウはよりインタラクティブになり、自動車モデルのような大きなデータでも軽快に取り扱えます。
Grass (Painting with “Fur” Material)
毛(ファー)マテリアルのテクノロジープレビューは、そのコンセプトの柔軟性を説明しています。modoの毛(ファー)の用途は、いわゆる毛の表現だけに限定されています。modoのペイントとスカルプティングツールを使って芝生が作られていきます。エアーブラシ、ターゲットピンチ、エンボスなどのおなじみのツールがファーを作成するために使われています。
A Peek at “Fur” Renderings
毛(ファー)システムが作り出すマテリアルのサンプルを紹介しています。ここでは毛(ファー)は、草、毛、髪の毛、椰子の葉、タオル地、ブラシの毛、ファイバーオプティクス、タンポポの種などに使われています。この新しい繊維を生成、レンダリングするシステムを単純に毛(ファー)と呼ぶのは相応しくないかもしれません。
また、Luxology社はNexusテクノロジーを2つのCAD会社にライセンスしたことを発表しています。
Dassault Systèmes SolidWorks Corpは、機械系三次元CADのSolidWorksを開発する会社で、modoのレンダリングエンジンがライセンスされます。modoのレンダリングエンジンを使用したSolidWorksの製品がブログで紹介されています。Bentley Systemsは、建築系CADシステムのMicroStationを開発しています。イベントではBentley Systems社のJerry Flynn氏によるデモが行われました。
詳しくは、Luxology社のサイトにプレスリリースが公開されています。
おまけですが、3D Worldマガジンからmodoのショートカットカードがプレゼントされました。
投稿者 mars : 2008年08月13日 08:57
