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2006年09月23日

マクロレコーディング

modoの操作のほとんどは全てコマンドとして実行されます。このコマンドを組み合わせることによってマクロやPerl、LUAなどのスクリプトを作成することができます。スクリプトやマクロの作成は、通常テキストエディタを使用して行うため、ちょっと取っつきにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。そんな方の為に、自分がユーザーインターフェースを使って操作した履歴をマクロとして自動的に登録してくれる便利な機能があります。

ユアン・J.ゴンザレス氏の事例にとても優れたマクロレコーディングの例がありますのでご紹介します。

img_win2.gif

この例は、選択したポリゴンに用意したマクロを適用して、そのポリゴンを窓枠に変更するというとても便利なマクロを作成します。下記がその手順です。こちらのムービーも参考にしてみてください。

・ 立方体ツールを起動して、前面ビューに平面を1つ作成します。
・ ポリゴン選択モードに設定し、そのポリゴンを選択します。
・ システム > マクロ記録を起動します。
・ ポリゴンベベル(Bキー)を起動し、画面をクリックします。
・ 青いハンドルを動かして、1.8 cmぐらいシフトします。
・ SHIFTキーを押しながら、画面を再びクリックするとベベルが再起動します。
・ 今度は赤いハンドルを動かして、8 mm ほど内側にオフセットします。
・ 再び、SHIFTキーを押しながら画面をクリックし、青いハンドルを動かして-10.0 mmほどシフトします。
・ 再び、SHIFTキーを押しながら画面をクリックし、赤いハンドルを動かして5 mmほど内側にオフセットします。
・ 再び、SHIFTキーを押しながら画面をクリックし、青いハンドルを動かして-7.0 mmほどシフトします。
・ 上記を何回か繰り返します。
・ ベベルツールを解除し、中心の窓にあたるポリゴンを選択します。
・ Mキーを押して、マテリアル設定を起動し、マテリアルの設定を"Window Grass"に変更します。ディフューズを100%、スペキュラーを60%ぐらいにしておきます。(透明度の設定は後ほどシェーダツリーで変更します)
・ マクロ記録を再度選択し、レコーディングを終了します。
・ システム > 初期設定に保存を選択して、作成したマクロをコンフィグに保存します。名称はWindowBevelにしましょう。
・ コマンド履歴のスクリプト > マクロ(設定)に作成したマクロが登録されていることを確認します。

上記で選択したポリゴンを窓に変更するマクロの作成が完了いたしました。

ボックスなどのプリミティブを作成し、ポリゴンを選択してから、コマンド履歴にある作成したWindowBevelをダブルクリックしてみてください。選択したポリゴンが窓になるはずです。

modo 202のmodoエクスポレーションにもこのマクロを使用した例を見ることができます。

投稿者 mars : 2006年09月23日 00:03

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