« 2006年08月 | メイン | 2006年10月 »

2006年09月29日

modo 202 出荷記念セミナー開催のお知らせ

modo 202 日本語版発売を記念して、セミナーおよび記念パーティを開催いたします。
マーズは、modo 202日本語版の国内出荷開始を記念して「modo 202 発売記念セミナー」を開催いたします。

セミナー内容は、米国Luxology社の開発メンバーで日本人プログラマー田崎氏による「modo 202 デモンストレーション」や、modoを活用されている国内ユーザー様によるmodo活用セミナー、さらに米国Luxology社より、Luxology社設立メンバーであり、modoのメインプログラマーでもあるAllen Hasting氏を迎えて、「レンダリングテクノロジーディスカッション」を行います。またセミナー終了後は、ご来場いただきました皆様と、Luxology社開発者および弊社との親睦を深めるため「modo 202 販売記念パーティ」も行います。

それでは皆様方のご参加をお待ちしております。

【modo 202 販売記念セミナー】
日時:2006年10月20日(金)14:30~17:30 (開場:14:00)

会場:アップルコンピュータ株式会社 本社セミナールーム
   東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー
   最寄駅:京王線「初台」駅
   http://www.apple.com/jp/employment/overview.html

参加費:無償

【modo 202 販売記念パーティ】
日時:2006年10月20日(金)18:30~20:30

会場:HUB 東京オペラシティ店
   http://www.pub-hub.com/index.html

参加費:会費制 お一人様 4,000円

【お申込方法】
事前登録制(先着120名様)
下記のURLより、お申込お願いいたします。
https://www.mars-inc.net/EVENT/modo202_launch/index.php

【主催】 有限会社マーズ、米国Luxology社

【協力】アップルコンピュータ株式会社

modo 202製品情報
http://www.mars-inc.net/modo/index.html

投稿者 mars : 17:13 | コメント (0)

2006年09月23日

マクロレコーディング

modoの操作のほとんどは全てコマンドとして実行されます。このコマンドを組み合わせることによってマクロやPerl、LUAなどのスクリプトを作成することができます。スクリプトやマクロの作成は、通常テキストエディタを使用して行うため、ちょっと取っつきにくいと感じている方もいるのではないでしょうか。そんな方の為に、自分がユーザーインターフェースを使って操作した履歴をマクロとして自動的に登録してくれる便利な機能があります。

ユアン・J.ゴンザレス氏の事例にとても優れたマクロレコーディングの例がありますのでご紹介します。

img_win2.gif

この例は、選択したポリゴンに用意したマクロを適用して、そのポリゴンを窓枠に変更するというとても便利なマクロを作成します。下記がその手順です。こちらのムービーも参考にしてみてください。

・ 立方体ツールを起動して、前面ビューに平面を1つ作成します。
・ ポリゴン選択モードに設定し、そのポリゴンを選択します。
・ システム > マクロ記録を起動します。
・ ポリゴンベベル(Bキー)を起動し、画面をクリックします。
・ 青いハンドルを動かして、1.8 cmぐらいシフトします。
・ SHIFTキーを押しながら、画面を再びクリックするとベベルが再起動します。
・ 今度は赤いハンドルを動かして、8 mm ほど内側にオフセットします。
・ 再び、SHIFTキーを押しながら画面をクリックし、青いハンドルを動かして-10.0 mmほどシフトします。
・ 再び、SHIFTキーを押しながら画面をクリックし、赤いハンドルを動かして5 mmほど内側にオフセットします。
・ 再び、SHIFTキーを押しながら画面をクリックし、青いハンドルを動かして-7.0 mmほどシフトします。
・ 上記を何回か繰り返します。
・ ベベルツールを解除し、中心の窓にあたるポリゴンを選択します。
・ Mキーを押して、マテリアル設定を起動し、マテリアルの設定を"Window Grass"に変更します。ディフューズを100%、スペキュラーを60%ぐらいにしておきます。(透明度の設定は後ほどシェーダツリーで変更します)
・ マクロ記録を再度選択し、レコーディングを終了します。
・ システム > 初期設定に保存を選択して、作成したマクロをコンフィグに保存します。名称はWindowBevelにしましょう。
・ コマンド履歴のスクリプト > マクロ(設定)に作成したマクロが登録されていることを確認します。

上記で選択したポリゴンを窓に変更するマクロの作成が完了いたしました。

ボックスなどのプリミティブを作成し、ポリゴンを選択してから、コマンド履歴にある作成したWindowBevelをダブルクリックしてみてください。選択したポリゴンが窓になるはずです。

modo 202のmodoエクスポレーションにもこのマクロを使用した例を見ることができます。

投稿者 mars : 00:03 | コメント (0)

2006年09月19日

9月24日(日)アップルストア福岡 VJワークショップ

ご来場ありがとうござました!
apple_demo.jpg


9月24日(日)19:00~20:00
上記日程で、モータードライブ氏のVJワークショップ、今月の特集「3Dコンピュータグラフィックス」に協力させていただく形で、modoを紹介いたします!
ユニバーサル対応したmodo 202をMac Proを使って紹介致しますのでご期待ください。

また、modoの他にも「MoGraph for Cinema4D」によるモーショングラフィック製作についてのレクチャー等もありますので興味のある方は是非お立ち寄りください。

アップルストア福岡天神

投稿者 mars : 19:23 | コメント (0)

2006年09月13日

コマンドとツールの一覧

先のジェネレータとエフェクタのブログで紹介したベジェジェネレータのようにレイアウトやフォームに登録されていないツールもあります。これらのツールやコマンドの一覧はどのように閲覧するのでしょうか。

コマンドは、コマンド履歴のコマンドタブから閲覧できます。各コマンドはカテゴリごとに分類されています。コマンドの中には、modoが内部的に使用するコマンドやスクリプトで使用する為に設計されたコマンドもあります。コマンドの用途の詳細を知るには、コマンドの名称上でRMBを押し"情報の表示"を実行するとブラウザ上にそのコマンドの情報が表示されます。

モデリングコマンドの中には、メニューには無いちょっと便利なコマンドを見つけることができる事があります。たとえば、"poly.mirror"は鏡面コピーのコマンドライン版です。鏡面コピーのツールは用意されていますが、原点を中心に主軸上でミラーすることが多いときはコマンド版の方が便利な場合もあると思います。

polyMirror.jpg

次にツールですが、こちらはコマンドほど整理されていません。コマンド履歴のコマンドライン(もしくはF5を押す)から、"tool.set"と入力してリターンキーを押します(もしくはOKボタン)。ツールプリセットのポップアップにシステムに設定されているツールとツールプリセットの一覧を見ることができます。

toolSet.jpg

"xfrm.move"のように小文字で始まりコロンで区切られた名称はツール名称です。コロンの前の接頭子は、ツールのカテゴリを表しています。"xfrm"は座標変換ツールを示しています。大文字でコロンがない名称はツールプリセットです(ただしこれは慣習であり絶対的な規則ではありません)。modoにデフォルトでインストールされているツールプリセットは、リソースフォルダ(※)の"presets.cfg"に定義されています。

modo 202では、複製ツールがジェネレータとエフェクタの組み合わせツールとしてプリセットになったり、多くの座標変換ツールが単一のトランスフォームツール(xfrm.transform)に置き換えられていますが、第一線を退いた旧式のツールも呼び出し可能になっております。

(※)modoのリソースフォルダの場所は、WindowsとMac OSで異なります。
Windows:  C:\Program Files\Luxology\modo 202\resrc
Mac OS:   /Applications/modo.app/Contents/Resources
(modoアイコン上でRMBを押して「パッケージの内容を表示する」からたどれます)

投稿者 mars : 23:14 | コメント (0)

セレクトスルー

modo201から、ツールの動作の1モードとしてセレクトスルーが実装されています。もう既に、ガンガン利用しているユーザーの方も多いのではないでしょうか。基本的にmodoのツールの動作は、下記のようなワークフローが基準となっています。

1.ポリゴンや頂点を選択する。
2.ツールを起動する。
3.選択したエレメントに対してツールが操作を加える。

この手順は、アクションセンターやフォールオフを利用する上で重要な手順ですが、時としてツールを起動した状態で操作を加える対象を次々と切り替えたい場合があります。例えば、ブリッジツールでブリッジを行いたいポリゴンペアを連続して選択したい場合などがあると思います。modo 202のmodo Explorationに使用例がありますのでお試しください。

Bridger.jpg

このような要求に応えるためにセレクトスルーが用意されました。セレクトスルーは、ツールのホーリング(日本語では適当な言葉がないですが、画面をドラッグしてパラメータを変更する操作です)を選択操作に置き換えます。ツールを起動している状態で、ペイントセレクションやエッジのリングセレクションを実行することができます。選択後、ツールは自動的に再起動されます。このモードが有効な時は、ホーリングは無効になりますが、ツールハンドルの操作は可能です。

セレクトスルーは、ツールパイプパネルの(RMBで表示される)コンテキストメニューから設定することができます。

SelectThrough.jpg

投稿者 mars : 00:15 | コメント (0)

2006年09月11日

背景画像について

modo202(201)では、背景画像を表示するために2つの方法が用意されています。

1つは、UI画像を使用してビューポートに関連づけられる背景画像です。UI画像は、ペイントのブラシなどで使用される画像の種類でシーンファイルと独立したユーザーインターフェースの為の画像です。この背景画像は、3Dビューポートの”背景...”から読み込み、シーンファイルを変更しても、恒久的にビューポートに表示されます。この背景画像は、背景画像の調整ツールで、位置や属性を変更することができます。同一の背景画像を使用して、複数のシーン(モデルファイル)を作成したいときに便利です。

UI.jpg


もう一つは、バックドロップアイテムを作成する方法です。これは、アイテムリストからバックドロップアイテムを作成し、アイテムプロパティリストでクリップアイテムを割り付けて作成します。バックドロップアイテムは、シーンファイルの一部として保存、読み込みが可能ですので、シーンファイルごとに背景画像を持つことができます。また、バックドロップアイテムは、ライトやカメラと同じ位置情報を持つロケータアイテムですので、トランスフォームツールなどを使用して、移動、回転などが可能です。パースペクティブビューに複数の画像を表示させてモデリングしたいときに便利です。

Item.jpg

目的に応じて使い分けて見てはいかがでしょうか。

投稿者 mars : 23:47 | コメント (0)

2006年09月07日

Unofficial modo 201 Material Guide

Yazan Malkoshさんが公開しているmodoのレンダリングマテリアルの設定ガイドでは、Blurry ReflectionやAbsorption Distanceなどのマテリアル設定がサンプルレンダリング画像とともに整理されています。

Unofficial modo 201 Material Guide

また、オープンフォーラムのTopic - A Gift For Luxology!では、シェーディングサンプルの共通モデルを広めようとする提案も行われています。

投稿者 mars : 21:12 | コメント (0)

2006年09月04日

modo artist

CGSocietyのArtist Profilesにアラスカの国立公園で氷河ガイドの経歴を持ち、グラフィクスデザイナーに転身したSkyler Klineさんが紹介されていました。

投稿者 mars : 23:56 | コメント (0) | トラックバック